代表初選出の古橋。ベネズエラ戦でそのスピードと得点感覚をアピールできるか。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表は11月18日、大阪府内にて翌日のベネズエラ戦に向けて前日練習を行なった。

 初招集の古橋亨梧は時に笑顔を見せつつ、代表デビューに向けて念入りに準備を進めていた。

「最初はめちゃくちゃ緊張しましたけど、みんな上手いし、やっていてすごく楽しい。充実しています」

 初めての代表の舞台に充実感を抱いている古橋は今季、アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャといった世界的スターが揃う神戸で、センセーショナルな活躍を見せてきた。得点数はビジャの12点に次ぐ9点。持ち前のスピードを活かしてチームに欠かせない戦力となった。

 古橋自身「やっぱり結果を出せるようになった。抜け出しの部分、一つひとつの技術は前に比べて良くなった。自分で言うのもなんですけど」と成長を実感している。
 
 イニエスタやビジャからは「ガンバッテ」と激励を受けていて、古橋自身もなんとか爪痕を残してやろうと燃えているに違いない。「神戸の時とポジションは違えど、攻撃の選手は結果が求められる。そこは変わらないと思うので、ゴールに向かう姿勢を出していかないといけない」と力強く話している。

 求められるのはやはり結果。「ゴールとかアシストとかはほしいですが、チームが勝つためにプレーできたらと思います」と言いつつも、「頑張っていればご褒美が来ると思うので、そこで確実に決められるようにしたい」と虎視眈々と初ゴールを狙っている。

 イニエスタやビジャに刺激を受けながら成長する24歳のアタッカーの晴れ舞台が遂にやってきた。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

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