食材と白米のバランスの妙! 今食べたい、ごちそう丼5選

写真拡大 (全6枚)

ランチや夜のシメに。がっつりメシが食べたい日は「丼」に限る! 今回は厳選食材を使った、個性豊かな丼を紹介。

海鮮や和牛、とろろに鶏肉と、おいしい食材をこれでもかと存分に楽しめるのが「丼」の魅力。今回は、食べログマガジンで紹介した個性あふれる丼を厳選してピックアップ。ふんだんに盛られた食材と白米のバランスの妙を楽しんで。

1. 海の幸をたっぷりと味わえるばらちらし

松栄 渋谷スクランブルスクエア店 |東京・渋谷

11月1日に開業した大型複合施設「渋谷スクランブルスクエア」内に出店した「すし 松栄」。商業施設への出店が初となるこちらの店では、豊洲をはじめ、北海道や九州から仕入れた鮮魚が味わえる。ここで注目したい丼メニューは、一日10食限定の「特製ばらちらし」(2,700円)。

新鮮な海の幸をふんだんに盛った丼は、ちょっとしたご褒美ランチとしてもオススメ。テーブルのほか、カウンターもあるので気軽に一人でも利用しやすい。

※価格は税抜

>>記事の詳細はこちらから

11/1オープン! 渋谷の新名所「渋谷スクランブルスクエア」の和食レストラン速報

2. 老舗水炊き店の味を引き継ぐ親子丼

げんかい食堂 |東京・新宿

創業90年以上の老舗水炊き店「水たき玄海新宿本店」が手がける新業態、「げんかい食堂」で楽しめるのが「親子御膳」(1,000円)。福島の伊達鶏という地鶏から取った、水炊きの出汁で作る親子丼だ。

卵は福島県産、鶏肉は福島県産ハーブ鶏。熱伝導の良い特注の銅なべを使うため、卵がふわふわトロンと仕上がるのだという。

大のタマゴ好きという料理長が日々変わらない味を届けるため、自ら味の濃さや煮詰め具合をチェックしているほか、ご飯に重ねる卵の柔らかさも工夫しているそう。

昼も夜も同価格で楽しめるので、ランチはもちろん、夜の鍋のシメとしてもうれしい一品だ。

※価格は税込

>>記事の詳細はこちらから

タマゴ愛あふれる“エッグマスター”による、絶品タマゴ料理 〈トロふわ編〉

3. 1日限定10食! 64年目を迎える町寿司の海鮮丼

恵比寿丼

JR恵比寿駅から歩くこと約1分。“商売繁盛の神様”の街に店を構え、64年目を迎える「寿司文」の名物ランチは、その名も「恵比寿丼」だ。

白身の魚やサーモン、かんぴょう、その上にはいくらがこんもりと盛られており、それを酢飯と一緒に海苔に包んで食べるのが、この丼の食べ方。

値段は1,000円。限定10食とあって、この丼を目がけて訪れる人で昼間は混雑するそう。しっかりと狙いを定めて食べに行くべし。

※価格は税込。また、価格は今後変更する可能性があります

>>記事の詳細はこちらから

食材と白米のバランスの妙! 今食べたい、ごちそう丼5選

4. バリエーション豊かなとろろ丼が楽しめる

自然薯とろろ丼専門店 黒十ヤ |兵庫・西宮

香住産甘エビづくしとろろ丼

国産自然薯を特製の出汁で合わせた「自然薯とろろ」を使ったとろろ丼が味わえるのが、今年10月に阪急西宮ガーデンズのフードコート内にオープンしたばかりの「自然薯とろろ丼専門店 黒十ヤ」。神戸に本店を構える和食店「黒十(コクトウ)」の姉妹店だ。

和食の人気店が手がけた新業態らしく、特製の出汁をきかせた丼を提供する。ラインアップは、香住産甘エビがたっぷり盛られた「香住産甘エビづくしとろろ丼」(1,400円)や「マグロユッケとろろ丼」(1,300円)、唐揚げととろろの組み合わせが食べ応えある「黒十 旨味唐揚げとろろ丼」(890円)など。

自然薯とろろと、さまざまな食材の相性を確かめてみてはいかが?

※価格はすべて税込

>>記事の詳細はこちらから

本格和食店の出汁が決め手! 自然薯とろろ丼専門店が兵庫にオープン

5. “幻の和牛”を味わうビフテキ丼

SATSUKI |東京・千代田区

ホテルニューオータニ東京内にあるコーヒーショップ「SATSUKI」で楽しめる丼は、尾崎牛を使った「尾崎牛のJシリアルビフテキ丼」(6,400円)。ホテルニューオータニの開業55周年を記念して登場したメニューだ。

無農薬飼料と天然水で育てられ、国内外で月に計60頭しか出荷されないことから、“幻の和牛”と呼ばれる尾崎牛。このビフテキ丼では、その尾崎牛のランプやイチボなどの希少部位を使用。ホテルオリジナルの雑穀米と富士酢プレミアムをブレンドした「Jシリアル酢飯」に贅沢にのせ、醤油をベースにした特製タレで味わう。

ごちそう丼にふさわしい一杯は、自分へのご褒美など、特別な日にこそ食べてみてほしい。

※価格は税・サービス料別

>>記事の詳細はこちらから

ビフテキ丼とビーフシチューで幻の和牛「尾崎牛」を堪能!

文:no.1,2,4,5 秋吉真由美、no.3 食べログマガジン編集部