イタリアのベネチアが記録的な高潮に襲われ、「水の都」どころか、「水没の都」になっている。17日(2019年11月)も満潮が近づくとみるみる海面が上がってきて、水深150センチにもなった。

山上陽リポーターが長靴姿で「膝まで浸かるまで上がって来ました。サンマルコ広場は一面水浸しです」と伝えた。

「ベネチアマラソン」では水しぶきを上げながら走る選手も

ベネチア市はサンマルコ広場の入り口を閉鎖し、観光客は立ち往生している。日本からの女性観光客も「行こうと思っていたところに行けないので、残念です」と話している。非常事態宣言が出され、被害額は1200億円という。

ベネチアは毎年この時季に高潮に襲われるようで、今月はすでに3回目という。去年(2018年)は「ベネチアマラソン」にぶつかり、日本の川内優輝選手が水しぶきを上げながら走る様子が放送され、マラソンファンを驚かせた。

カズキ