安倍首相「夕食会費を示す明細書はない」

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首相主催の「桜を見る会」をめぐり安倍首相は、会の前日に行われた後援会の夕食会について、会費などを示す明細書はないと明言した。

安倍首相は先週、夕食会の費用は参加者の自己負担だったと説明したが、野党からは「証拠を示して説明すべきだ」との声があがっており、改めて記者団の取材に応じた。

安倍首相「安倍事務所も、また後援会にも入金出金はございません。領収書を発行してもいないわけでございますし、また領収書も受け取っていないということであります」「(Q総額を示された、そういった明細書はあるんでしょうか)事務所のほうに確認をしておりますが、そうしたものはないということであります」

安倍首相は当日、安倍事務所が参加者から会費を集め、ホテル名義の領収書を渡していたことについて、事前にホテル側に料金を支払っていた事実はないかと問われ、「それはありません」と明言した。

また、夕食会の参加者がおよそ800人にのぼったことも明らかにした。一方、立憲民主党の安住国対委員長は夕食会は安倍首相の後援会が主体となって開いたもので、明細書がないのはおかしいと指摘した。

立憲民主党・安住国対委員長「ホテル側とホテルを使って何かをやる側が、お互い明細書がないなんていうことを戦後日本で聞いたことありません」

野党側は、引き続き、安倍首相が出席する予算委員会の集中審議を求める方針。