人生にとって挫折とは何か(集英社)

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 『家族という病』のベストセラーで知られるエッセイスト、下重暁子さんの最新刊が出た。

 『人生にとって挫折とは何か』 (集英社新書)。「過ぎし日の挫折を人生の彩りへと昇華する極上の哲学」というキャッチが付いている。「挫折とは何か」「挫折を通じて自らと向き合う」など5章に分けて「挫折」の意義を説いている。アナウンサー、キャスター、文筆業と多彩に活躍してきた下重さんも挫折の連続だったという。

 BOOKウォッチでは下重さんの『極上の孤独』(幻冬舎新書)を紹介済みだ。

写真は『人生にとって挫折とは何か』 (集英社)

書名:  人生にとって挫折とは何か
監修・編集・著者名: 下重暁子 著
出版社名: 集英社
出版年月日: 2017年11月15日
定価: 本体780円+税
判型・ページ数: 新書判・192ページ
ISBN: 9784087210989


(BOOKウォッチ編集部)