U-22日本代表を率いる森保一監督

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 U-22日本代表の森保一監督が16日、翌17日に行われるキリンチャレンジカップ・U-22コロンビア代表戦(エディオンスタジアム広島)の公式会見に出席した。

 今回のメンバー発表時、指揮官が「現時点でのU-22代表のベストメンバー」と語ったように、A代表に名を連ねるMF堂安律(PSV)、MF久保建英(マジョルカ)、DF板倉滉(フローニンゲン)を招集。しかし、負傷者の影響などもあり、4人のメンバー変更が行われて活動している。

「実際のところはベストという言葉が一人歩きしているが、怪我人等で何人か入れ替わっている。明日に関してもベストの捉え方はいろいろあるが、ベストである考え方で先発を決めたい」

 活動初日となったのは11日。翌日以降に遅れて合流した海外組の選手にもコンディションにはバラつきがあり、14日に行われた広島との練習試合(35分×2本)で堂安は唯一の出場なし。横内昭展監督代行は「律はゲームに使うまでのコンディションが戻りきれていないという判断で出場は見合わせた」と説明していた。森保監督は「今日の(前日)練習で全体的に合わせて、明日の起用を考えたい」と答えつつ、堂安、そして久保、板倉とA代表から合流した選手たちへの期待を語る。

「チームのコンセプトの中で、彼らはA代表で経験していること、特長の部分をしっかりと出してもらいたい。堂安や久保は先月のA代表の活動で一緒になっているが、過去の彼らより、今の彼らの方がすごいと思わせてもらえるよう、楽しみにしている」

 東京五輪世代の代表監督に就任後、U-22コロンビア代表戦は国内で行われる初の強化試合。「我々が東京五輪で本気で金メダルを目指して戦うということ。今回の国内で初めてアンダー世代で親善試合で分かってもらえるように、明日の試合は戦いたい」と力を込めた。

(取材・文 折戸岳彦)