フラメンゴの17歳レイニエルに欧州中のビッグクラブが興味! PSGが優勢か

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フラメンゴ所属のU-17ブラジル代表MFレイニエル(17)に、ヨーロッパ中のビッグクラブが関心を寄せているようだ。『フォックス・スポーツ』の情報をもとに多数メディアが伝えている。

ヴァスコ・ダ・ガマやボタフォゴ、フルミネンセの下部組織で育ち、2017年にフラメンゴに加入したレイニエルは、足元の技術、フィジカル、キック精度を武器にトップ下を主戦場とする生粋のファンタジスタ。ゴール感覚にも優れ、今季のブラジル・セリエAでは11試合で4ゴール2アシストを記録している。

次代のブラジルの至宝にはバルセロナやレアル・マドリーはもちろん、ユベントスやミラン、マンチェスター・ユナイテッドにリバプールらも注目。その中で、ブラジル人のレオナルド氏がスポーツ・ディレクターを務めるパリ・サンジェルマン(PSG)が優勢なのだという。

だが、ネックとなっているのはその移籍金。今月に2024年まで契約延長したレイニエルの獲得には少なくとも6000万ユーロ(約72億円)が必要と言われており、レアル・マドリーのFWヴィニシウス・ジュニオールやFWロドリゴの移籍金が推定4000万ユーロから4500万ユーロだったことと比較すると、いかに高額かがわかる。

『フォックス・スポーツ』のある記者は、レイニエルがフランス語取得のために家庭教師を雇っていると話しているようだが、事実であればPSG移籍に向けた準備と判断できるが、果たして。