知覚過敏が最も気になるのは「冬」正しい歯の磨き方とは

2019/11/16 05:16 ウェザーニュース

虫歯でもないのに、冷たいものや刺激で歯がしみたり痛みを感じる知覚過敏。困っている方もいらっしゃると思います。知覚過敏の症状は、季節によって出やすかったり出にくかったりするようです。

痛みを最も感じやすいのは「冬」

ライオン調べによると、20〜60代女性の約5割は知覚過敏を気にしているようです。気になる季節を調べてみると、寒くなる冬が最も多く、次に夏が多い結果となっています。これは、外気温が低い冬は水道水も冷たくなり、歯磨きなどをする際に気になることが多いことが考えられます。逆に暑い夏は、冷たい物を食べたり飲んだりする機会が増え、気になる方が増えるようです。本格的な冬がやってくる前に、知覚過敏をケアする方法について、ライオン株式会社オーラルケアマイスター平野正徳さんに詳しく伺いました。

知覚過敏をケアする「歯のみがき方」

1、知覚過敏ケア用のハミガキ粉を使う

薬用成分である「硝酸カリウム」や「乳酸アルミニウム」が入った知覚過敏ケア用のハミガキ粉を継続的に使用することが大切です。<硝酸カリウム>刺激が神経へ伝達されるのをブロックしてくれます。<乳酸アルミニウム>刺激が伝達される通り道を封鎖することで、知覚過敏による痛みを防いでくれます。

2. 軽い力で小刻みにみがく

ハブラシは、5〜10mmくらい小さく動かしながら、軽い力でみがくようにしてください。

3. すすぎはぬるま湯で

冷たい水は刺激しやすいので、ぬるま湯ですすいでください。

症状が見られたら「歯科医院」へ

知覚過敏の原因である露出した歯の根元は、「根面う蝕」になりやすい状態にあります。知覚過敏の症状が見られたら、早めに「歯科医院」で相談することをおすすめします。これから本格的な冬が到来し、知覚過敏を感じやすくなる季節といえます。気になっている方は、今のうちに歯科医院で見てもらうのもいいかもしれませんね。

参考資料など

ライオン株式会社Lidea (https://lidea.today/articles/451、https://lidea.today/articles/452)