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Fossbytesは11月13日、「5G Is Prone To Around 11 Security Flaws And We Are Worried」において、米アイオワ大学およびパデュー大学の研究者らの論文を引き合いに出し、第5世代移動通信システム(5G)に11を超える脆弱性が存在すると伝えた。

それらのうち、いくつかの脆弱性は4G LTEおよびそれよりも前の世代から指摘されているが、新たな脆弱性も含まれている。参照されている論文は次のとおり。

5GReasoner: A Property-Directed Security and Privacy Analysis Framework for 5G Cellular Network Protocol

説明によると、5Gネットワークは5Gスマートフォンに対するサービス妨害攻撃(Denial of Service Attack)など、さまざまな攻撃を受けやすい傾向にあるという。また、5Gスマートフォンにおける新旧両方のネットワーク識別子を簡単に取得できる状況が生み出せるほか、攻撃者によってユーザーのリアルタイムな位置が簡単に追跡できてしまうこと、偽の緊急警報を発することが可能になることが指摘されている。

研究者らは5GReasonerと呼ばれる偽の無線基地局を利用することでこうした攻撃を確認したと説明している。さらに、こうした攻撃は4Gや5Gに精通していれば簡単に実行できるも指摘されている。問題はGSMAアソシエーションに報告済みだが、GSMAアソシエーションはこの問題を影響がほとんどないものと認識していることが言及されている。