スタジアムで前日練習を行なった日本代表。伊東もキルギス戦へ気合いを漲らせた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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 11月13日、翌日にカタール・ワールドカップのアジア2次予選、キルギス戦を控える日本代表は会場となる、ビシュケクのドレン・オムルザコフ・スタジアムで練習を行なった。

 冒頭15分が公開された練習でもピッチが荒れている状態がよく分かったが、“沼”という言葉を使いつつ、「下がえぐれるようなところがあった」と振り返るのは伊東純也だ。

 伊東といえば、10月10日の2次予選、モンゴル戦で3アシストの活躍を見せ、レギュラー獲りへ大いにアピールした。また今年2月にはベルギーのヘンクへ移籍し、チャンピオン・リーズも経験するなど逞しく成長。
「(手応えや自信は)あんまり感じてないですが」と前置きしつつ、「毎週、2、3試合こなしてタフにはなっていると思いますし、やっぱり(チャンピオンズ・リーグの)リバプールだとか試合をやっていて相当に刺激は受けています。実感はあまりないんですが、(ベルギーでの)経験は良い方向にいっていると思います」と語る。

 今回のキルギス戦には、森保ジャパンでは右サイドハーフでポジションを掴んでいた堂安律が、U-22代表の活動に回っているために不在。伊東にとっては自らの価値を証明するチャンスと言えるだろう。

 真骨頂のスピード、そして敵陣を切り裂くドリブルを、荒れたピッチで見せられるかがポイントになりそうだが、「キルギス戦は前回の時(昨年11月に日本で対戦)もチャンスがあったので、決められるようにしたいです」と意気込む。勢いに乗る韋駄天のプレーには注目だ。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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