12日(2019年11月)午後4時40分ごろ、青森県八戸市の路上で、近くに住む小学6年生の女子児童が後ろから首を切られた事件で、14歳の男子中学生が殺人未遂で逮捕された。「カッターナイフを使って殺すつもりだった」と供述しているという。

青森県警は防犯カメラの映像などから、男子中学生を特定したようだ。近所の不審者情報を共有するメールには、7日午後5時ごろにも、同じ小学校の児童が男に付きまとわれたと記されていた。いずれも痩せ型で、時間帯もほぼ同じだった。

女子児童はのど付近に長さ10センチの傷を負ったが、自力で帰宅し、全治3週間だった。

「だれでもよかった」

現場から中継した阿部祐二レポーターはこう伝えた。「閑静な住宅街の一角ですが、事件があった時間帯は、人通りがほとんどないようです。ただ、この道は知っている人しか入ってこないと、みなさん一様に言うんです。7日の事案が起きるまで、この近辺で不審者情報はまったくなかったそうです。非常に治安のいい場所だったと。そこに連続性を感じます」

少年は「だれでもよかった」とも話していて、宮崎哲弥(評論家)は「殺意があったとしか考えられませんが、その背後にある動機はまだ分からないですね」という。

松田紀子(「レタスクラブ」元編集長)「14歳はまだまだ幼いです。その子がどんな闇を抱えていたのか気になります。究明してほしい」

松田丈志(競泳元日本代表)「女の子が心に負った傷もすごく深いと思います。ケアをちゃんとしないと一生残ってしまう出来事になってしまう」