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俳優の伊武雅刀と山城琉飛が、18日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『シャーロック』(毎週月曜21:00〜)の第7話にゲスト出演する。

伊武が演じるのは、デイサービスに行った帰りに行方不明になってしまった老人・羽佐間寅二郎。寅二郎は、江戸川河川敷を歩いていたところ、突然背後から覆面をした何者かに襲われ、連れさられてしまう。果たしてどこにいるのか、そして連れ去られた原因は何だったのか…。

一方の山城が演じるのは、寅二郎の孫・羽佐間虎夫。行方不明になった祖父・寅二郎の捜索依頼のため、獅子雄(ディーン・フジオカ)の元にやって来る。はじめは子供の話と取り合わなかった獅子雄だが、虎夫がとっさの若宮(岩田剛典)のウソを見破るなど、まるで獅子雄の幼少時代のよう。その鋭い観察力が気に入い、依頼を受けることになる。だが、現場に残されていた寅二郎の所持品を見た獅子雄は、寅二郎は危険人物かもしれないと察する…。

主演のディーンとは久々の共演となる伊武は「前回の共演以来、ちょっとディーンさんの影響を受けてグルテンフリーに挑戦しようと思いましたが、なかなか難しいですね。ディーンさんは変わらない。雰囲気があって、オーラというか、存在感がありますよね」とコメント。

2度目の共演となる山城は「ちょっと変わっているけど面白いところもあって、事件を解決しているところと、バイオリンを弾いてる姿がカッコいいすごい人だなと思いました。ディーンさんとは『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』の時にご一緒させていただいて、その時もとても優しくしてくださって、またお会いできて覚えていてくれて今回は前よりも同じシーンが多くてとてもうれしいです」と、喜びを語った。

太田大プロデューサーは、伊武について「絶妙なラインを、長年ハイセンスな表現をされてきた伊武さんが描いてくださること、とても楽しみです」といい、山城については「(『モンテ・クリスト伯』から)1年半成長されて、かわいさだけでなく、少年らしさが出てきた山城さんの、頼もしくなった姿をお届けできると思っています」と話している。

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