チェ・ホソンの風対策の14本(撮影:佐々木啓)

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<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇10日◇PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄)◇7226ヤード・パー71>
今平周吾との一騎打ちで勝利を収めたのが、虎さんことチェ・ホソン(韓国)。単独首位から出た最終日をボギーなしの4バーディとし「67」でフィニッシュ。トータル14アンダーで、今平に2打差をつけて今季初優勝を挙げた。
ひっくり返らないの?海老反りがすごい虎さん【写真】
前回優勝したのは、昨年11月の「カシオワールドオープン」。「秋になると体のコンディションが戻ってくる」と秋は好相性のようだ。最終日は風が弱まり伸し合いとなったが、沖縄の強い海風とバミューダ芝を制したのは「弾道のジャッジ」だと話す。「風が強くアップダウンも激しいので、自分が打つ弾道の高さを瞬間瞬間できっちり判断できた。スピンをかけて止めるか、転がすのかの判断もうまくいった」と振り返る。
強風の中でフェアウェイキープをしつつ、よりコントロール力が試された4日間。ショットを支えたのは“秋”仕様のセッティング。テーラーメイド『M5』ドライバーの次は、米国仕様のテーラーメイド『M2』ハイロフトの3番ウッドと5番ウッド。前週まではその下にはハイブリッド2本を入れていたが、今回はアイアン2本を代わりに投入した。
「秋になると風も強くなるし、このコースではアイアンのほうがいいと思った」。大会4日間を通してのフェアウェイキープ率は64.29%(10位タイ)、パーオン率は70.83%(23位タイ)のショットで、持ち前のパッティング力と合わせてスコアを伸ばしていった。
昨年に続いて、今季優勝者らに出場が限られる最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」への出場も確定。「すごく光栄だし、JTに出られるのは本当にうれしい。最後まで頑張りたい」と、残す4試合へも気合を入れた。
【チェ・ホソンの優勝ギア(WITB=What’s in the Bag)】
1W:テーラーメイドM5(9°プロフォースV2 6F5-X、47インチ)
3W:テーラーメイドM2 3HL 16.5°
5W:テーラーメイドM2 5HL 21°
3、4I:テーラーメイド P790アイアン
5I〜PW:テーラーメイド グローレF
W:タイトリスト ボーケイSM4(52°)
 タイトリスト ボーケイプロト(58°)
PT:オデッセイ ミルドコレクション TX #4M
B:タイトリスト プロV1x

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