レアル・サラゴサMF香川真司【写真:Getty Images】

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グティ率いるアルメリアに主導権を握られ、敵地で1-1のドロー

 スペイン2部サラゴサの元日本代表MF香川真司は現地時間10日、アウェーでの第15節アルメリア戦(1-1)で先発出場したものの、得点には絡めなかった。

 スペイン全国紙「AS」の評価もやや低いものとなっている。

 前節ラス・パルマス戦(3-0)は腰の違和感によってメンバー外となった香川だったが、この日はセカンドトップ的な立ち位置でキックオフの笛をピッチで聞いた。しかし試合はここ最近のサラゴサの停滞ぶりを象徴するように、かつてレアル・マドリードの主力として活躍したグティ監督率いるアルメリアに主導権を握られる苦しい展開に。前半終了間際の45分には、セットプレーから先制点を許した。

 1点ビハインドで迎えた後半、サラゴサは反撃体勢を強める。香川は同8分に上手くスペースに飛び出して相手GKをかわしたものの、シュートには持ち込めなかった。それでもサラゴサは同10分にMFミゲル・リナレスが同点ゴールを決めて1-1に。香川も後半42分までプレーし、その直前にはシュートチャンスを迎えたが、枠内に収めることはできなかった。

 同紙では香川のプレーぶりについて「彼らしい技術でゲームをしていたものの、決定的な場面を逃していた」と、持ち前のテクニックこそ光る場面があった一方で、チャンスを生かし切れなかったことを課題として挙げた。チームは最低限の勝ち点1を得ただけに、チームとしても個人としても上昇気流に乗っていきたいところだ。(Football ZONE web編集部)