今季の戦いを終えた横峯さくら 来年こそ米ツアー優勝を果たしたい(撮影:上山敬太)

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<TOTOジャパンクラシック 最終日◇10日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6659ヤード・パー72>
世界ランキング4位で日本勢のトップの畑岡奈紗は、最終日を2アンダーにまとめたが、2日目の前半で「42」を叩くなど、体調不良もあって本調子とはいかず。トータル1オーバーの52位タイで連覇を狙った今年の日本最終戦を終えた。
横峯さくらのホールアウト後インタビュー【動画】
「やっぱり悔しいですね」と唇をかんでの締めくくり。「ひとつミスがあると止められない。年間を通して戦う体力がまだ足りない。今年2回くらい風邪をひいてしまったので、プロとしてダメだと思う」と、米ツアー1勝、日本ツアー公式戦2勝のシーズンを振り返った。
とはいえ、1週空いて、米ツアー最終戦が残る。「しっかりトレーニングして、基本に戻って状態を上げていきたいです」と、米ツアー有終の美を飾るべく奮起を誓った。
米ツアー初優勝を目指してきた横峯さくらにとっては、これが今季最終戦。2週後のツアー選手権は年間ポイントレース上位60人のみが出場できるなか、逆転出場はかなわなかった。
「今年勝つことができなくて、すごく残念ではありますが、クラブ契約フリーにしてよかったなと思っています。契約がフリーになってからは1年では足りないとは聞いていたのですが」と試行錯誤の年だったが、前向きな気持ちで2020年に入ることができると前を向く。
日米の最終戦を終えて思うのは、「来年に向けていい状態で臨めるように休養も取ってレベルアップしたい」と、約2カ月のオフを無駄にすることなく準備期間にあてる構えだ。
12月中には再渡米し、1月からの開幕に備えることになるが、「とりあえず優勝したいです」と、目標とする米ツアー勝利に対する情熱はますます高まるばかり。若手が台頭するツアーの中でも、ベテランの存在感を発揮する。(文・高桑均)

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