なでしこジャパンをキャプテンとしてリードする熊谷が代表初ゴールを決めた(写真は今年6月のフランスW杯)。(C) Getty Images

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 国際親善試合の日本女子代表対南アフリカ女子代表の一戦が11月10日、北九州スタジアムで行なわれ、日本が2対0で勝利を収めた。

 10月のカナダ戦で4対0とワールドカップ後初の国際親善試合で勝利を掴んだ「なでしこジャパン」。今回は今夏のワールドカップではグループリーグ3戦全敗に終わった格下の南アフリカをホームに迎えた。

 立ち上がりから日本が主導権を握ると、20分にはCKから先制点。こぼれ球が高く跳ね上がったところをキャプテンの熊谷紗希が頭で押し込んだ。熊谷はこれが代表110試合目での代表初ゴールとなった。

 日本はさらに41分、長谷川唯から岩渕真奈へつなぐと、岩渕が最前線の菅澤優衣香に縦パスを供給。菅澤は反転からループショットを放ち、これがネットを揺らす。日本が2対0とリードを広げる。前半はこのまま2対0で終了した。

 迎えた後半、立ち上がりの47分に日本はクガトラナにポスト直撃のシュートを打ち込まれ肝を冷やす。しかし、その後はすぐさま反撃に転じて、ペースを奪い返す。69分には途中出場の籾木結花のループシュートがクロスバーを直撃。さらにチャンスをつくり出したが、その後はネットを揺らせず。

 結局、試合は2対0のスコアのままタイムアップ。なでしこジャパンが勝利を収め、先月のカナダ戦に続き、テストマッチ2連勝を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部