昨日に行われたTSGホッフェンハイムとのホーム戦では、ロスタイムにVARによる介入でPKへと判断が変わったことから、逆転により辛い敗戦を喫することとなった1.FCケルン。その直後には、マネージャーを務めるアルミン・フェー氏の退任が発表され、その際には今回の試合結果とは関連性がないことが強調されていたが、その翌日には今度は、ケルンはアヒム・バイアーロルツァー監督を解任することを発表している。

 ヤーン・レーゲンスブルクにて2シーズンに渡り好調な戦いをみせていた同氏は、今年春の昨季終了間際に、当時ブンデス2部首位にあった1.FCケルンの監督へと就任。そのままクラブと共にブンデス1部へと昇格を果たしていた。だがここまでリーグ戦11試合で稼いだ勝ち点はわずか7、順位表では自動降格圏内に留まり続けている上に、先日行われたドイツ杯2回戦ザールブリュッケン戦では、ブンデス4部相当と格下を相手に敗戦。

 バイアーロルツァー氏を招聘していたフェー氏は、その試合直後にも今季限りの契約の更新を行わない考えを示していたのだが、最終的にはパダーボルン戦の直後に即座の退任を発表。今のケルンにとって「将来に向けた、重要な決断」を下さなくてはならなかったとの見方を示しており、さらにその決断はバイアーロルツァー監督にまで及ぶ結果となった。
 
 なおケルンによれば、これからしばらくの間は、アンドレ・パウラク氏とマンフレッド・シュミット氏がチームの指揮をとるとのこと。