Instagramだけで1億5000万人以上のフォロワーをもつ、お騒がせセレブのキム・カーダシアン。SNSを活用することで自身のブランドを確立させてきた彼女だけれど、最近Instagramが取り組んでいる「いいね数」を非表示にする取り組みには賛同しているんだそう。キムが考える、SNSのメンタルヘルスへの影響とは…?

1回の投稿に数百万を超える「いいね」が付くことから、企業とのタイアップ広告をInstagram上で行うことも多いキム。さらに、“自分で調達するのは面倒だけれど欲しいもの”がある時に、メーカーやブランドに向けてアピールする時にも活用するなど、キムにとっては便利なツール。

一方で、SNSが原因で事件に巻き込まれたことも…。2016年にパリを訪れていたキムは、その投稿から位置情報を把握されしまったために滞在先で強盗被害に遭い、しばらくはSNSへの投稿をやめていた。当時を振り返り、現在は以前のようにリアルタイムで投稿をすることは減ったと明かしている。

「強盗という最悪な経験を通して学んだのは、私のすべての行動や持ち物、それに居場所など、何もかもが他人に知られていたということ。あの事件以来、投稿する内容は大きく変わりました。今でも、ファンの皆さんには私の人生を一緒に歩んでいるような感覚になってもらいたいけれど、プライバシーを守るために投稿するのは撮影した後の、その場を離れてからにしています」

さらにキムは、最近Instagramが試験的に導入している「いいね数」非表示にも賛成しているという。

「『いいね』をなくすことは、人々にとってプラスなことだと思います。Instagramのチームが様々な人の話を聞き、真剣に取り組んでいることは知っているので、私はとても安心しています」
「私自身のメンタルはかなり強いの。だけど、寄せられるコメントに執着している人も周りにはいて、それって精神衛生上よくないことだなと思うんです。『もし私の子どもがその人と同じようにメンタルが強くなくて、コメントに左右されるような人だったらどうしよう?』と考えると辛い気持ちになります。子どもが傷ついたら、私も影響されてしまうわ」

昨年8月、メンタルヘルスに不調を抱えている子どもたちをサポートするNPO団体と協力し、チャリティイベントを主催していたキム。当時は、「3人の子どもを持つ親として、子どもの健康以上に大切なものはないと思っています。ここでいう健康には、身体的なものと精神的なものの両方が含まれています」と話しており、 自身以上に子どもたちのメンタルヘルスに気を配っているよう。