すでに主役となりつつあるムバッペ photo/Getty Images

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今季のチャンピオンズリーグもグループステージ第4節まで消化したが、ここまではとにかく若い世代の活躍が目立っている。

特に面白いのは前線だ。まず現段階で得点ランク首位に立っているのは、4試合全てで得点を記録しているザルツブルクの19歳FWアーリング・ブラウト・ハーランド(7得点)だ。ハーランドのブレイクは序盤戦最大のサプライズと言っていいはずで、一気に欧州サッカー界の次期主役候補へと名乗りを上げた。

注目はハーランドだけではない。サイドバックながら4得点を挙げるドルトムントのアクラフ・ハキミ(21)、ガラタサライ戦でハットトリックを決めたレアル・マドリードFWロドリゴ・ゴエス(18)、サンティアゴ・ベルナベウのレアル相手に2得点を決めたクラブ・ブルージュFWエマヌエル・デニス(21)らもグループステージで印象的な活躍を披露している。

さらにパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペも3得点を記録。ムバッペはすっかり世界トップレベルの仲間入りを果たしているが、まだ20歳だ。この若手リストに入る権利はある。

マンチェスター・シティでは24歳のFWラヒーム・スターリングも覚醒の時を迎えている。ここまで5得点を挙げているが、これは昨季のチャンピオンズリーグで記録した得点数に並んでいる。昨季超えを果たすのは確実で、スターリングにとってキャリア最高のチャンピオンズリーグになる可能性がある。

スペイン『MARCA』もヤングスターたちの活躍が目立つと取り上げているが、近年の大会を盛り上げてきたリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモス、アリエン・ロッベン、フランク・リベリらの世代から主役の座を奪い取らんとする若手選手たちの躍動は非常に頼もしい。今後は彼らが欧州サッカー界の主役となっていく番だ。

同メディアは他にもアトレティコ・マドリードFWジョアン・フェリックス、バレンシアFWフェラン・トーレス、ディナモ・ザグレブMFダニ・オルモらを次期主役候補に挙げている。彼らの勢いがどこまで続くのかは非常に楽しみだが、今季のチャンピオンズリーグ序盤戦は近年とは異なるスタートになっている。

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