愛され女子の必須要素「かわいげ」を身につける!すぐにできる4つの行動

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【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情442】



相手の外見を好きになっても、性格を知って、冷めたり飽きたりすることもあるもの。美人でもフツー顔でも、愛され続けるのは結局のところ“かわいげ”がある人です。

もちろん他の要素も大事ですが、“かわいげ”がなかったら、男性ウケは正直、最悪……。今回は、そんな“かわいげ”についてお話ししたいと思います。

■かわいげがない女性とは?


まず、どんな人が「かわいげがない」と思われるのか。たいていは愛想がない、プライドが高い、自己主張が激しい、素直じゃないなど“とっつきにくい人”ですね。

「好かれようと思ってないからいい」「自分の好きな人たちとだけ仲良くできれば満足」という女性もいるでしょう。それでうまくやっていける人もいるかもしれません。

が、必ずどこかでつまずきます。とっつきにくい人は、かわいがられにくい分、人間関係で損をしがちなので。特に、男性に好かれたいと思うのなら“かわいげ”は大事です。

■素直そうに見えるだけでかわいい


ひねくれていたり、変に計算高かったりすると信頼されず、人を遠ざけてしまいます。そういう女性が恋愛において異性を惹きつけるわけはありません。好かれたいなら素直さは必須。

別に頭の中では計算したっていいんですよ、表面的に素直な感じを出せれば。ゲームだって頭を使わないと勝てないじゃないですか?恋愛も同じです。楽しそうにしてなかったら、相手がつまらないと感じるところもゲームと同じ。

素直さを演出する方法は……

・喜怒哀楽の“喜”と“楽”をわかりやすく表現する
・受け答えの際は相手が受け入れやすい言葉を選ぶ
・他人の愚痴ではなく、ほめ言葉を口にする
・普段から笑顔を心がける

この4つをやっていれば、人から好かれやすくなるでしょう。どんな人も、素直そうな相手には警戒しないし、仲良くなりたくなるし。

■幸せのハードルが低めだと◎


経験豊富で物事を達観しているのか、幸せのハードルが高めな女性は「“スレている”感じがしてかわいげがない」と思う男性も多いもの。

年々、経験値が増えるのはいいことです。ですが、そのせいで純粋さがないというか、ちょっとやそっとのことでは感動しない、笑顔も見せない女性は、男性からしたら喜ばせるのに大変で、かなりのプレッシャー。

いくつも恋をしてきた女性は、ありきたりなサプライズでは「ふ〜ん」って感じかもしれませんが……全力で喜んで見せたほうが、彼もうれしいし「愛おしい」「幸せにしたい」と思いますよ?

ときには演技も必要です。反応の薄い女性より、思いっきり喜んでくれる女性のほうが、男性の恋愛温度も上がるので。

■頼ってくれる女性はかわいい


素直さに近い部分がありますが、強がらず、弱さを見せる女性のほうがかわいげがあります。すぐに男性と張り合ったり、相手を論破したりする女性より、頑張ってもダメなときは、シュンとしょげるような女性のほうが男性も「守ってあげたい!」と思い、かわいく感じるんです。

精神的にタフでもいいのですが、言葉がキツイとか、態度がデカイとか、そういう外面的な強さは疎まれやすいですからね。

また、何でも一人でしようとせず、大変なときは誰かに助けを求めるのも大事。できることまで頼ると、男性も「利用されているな」と感じますが、「わからないので教えてください」「一人でやるには多すぎて……。手伝ってもらえませんか?」と不安そうな顔で頼まれたら、相手もなんとかしてあげたいと思うし、気分もいいはず。

何より、自分に頼ってくれた人のことをかわいいと感じますから。

■かわいげがあるほうが得


人を惹きつけるうえで“かわいげ”は必要不可欠。かわいげがあれば「しょうがないなぁ」と許してもらえることも増えますし。恋愛はもちろん、仕事や他の場面でも、かわいげがあるほうが何かと得かと。