U-18日本代表はFW大森真吾(順天堂大)の連続ゴールを皮切りに9得点

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[11.8 AFC U-19選手権予選 U-18日本代表 9-0 U-18モンゴル代表 ベトナム]

 01年生まれ以降の選手たちで構成されたU-18日本代表が8日、AFC U-19選手権2020予選(ベトナム)第2節でU-18モンゴル代表と対戦。FW晴山岬(帝京長岡高)が4得点、FW大森真吾(順天堂大)も3得点を決めるなど9-0で大勝した。2戦2勝の日本は10日の最終節で、グループJの1位突破を懸けて同じく2戦2勝のU-18ベトナム代表と対戦する。

 日本は10-0で大勝したU-18グアム代表戦から先発11人をチェンジ。4-4-2システムのGKは山田大樹(鹿島ユース)で4バックは右SB中村拓海(FC東京)、CB木村誠二(FC東京U-18)、CB山崎大地(順天堂大)、左SBバングーナガンデ佳史扶(FC東京U-18)。中盤はゲーム主将のMF柴田壮介(湘南)とMF川崎颯太(京都U-18)のダブルボランチで右MF石浦大雅(東京Vユース)、左MF川本梨誉(清水ユース)。2トップは晴山と大森がコンビを組んだ。

 日本は立ち上がりからモンゴルを押し込む。4分に中村が右足ミドルを飛ばすと7分に先制点。山崎のサイドチェンジから中村がDFと入れ替わる形で右サイドを突破する。そして、GKとDFの間に入れたラストパスを大森が右足ダイレクトでゴールに沈めた。日本は12分にも右サイドでキープした石浦の外側を中村がスプリント。そして、中村のグラウンダーのラストパスをニアの大森が再び合わせて2-0とした。

 昨年、東福岡高でともにプレーしていた中村と大森との“東福岡ホットライン”で2得点。その後も圧倒的にボールを支配した日本は、サイドからのコンビネーションによる崩しやバングーナガンデの縦突破からゴール前のシーンを作り出し、晴山や柴田が決定機を迎える。また、川崎、川本のミドルシュートなども交えて追加点を狙った。

 自陣に人数をかけて守るモンゴルの前に前半はなかなか得点数を伸ばすことができなかった。だが、アディショナルタイム、右サイドでDFとの競り合いを制した石浦のラストパスを晴山が決めて3-0。後半開始からは川本に代えてDF林田魁斗(C大阪U-18)を投入し、木村、林田、山崎の3バックへスイッチした。

 日本は4分に大森、石浦と繋いで最後は中村が右足で4点目。14分にはバングーナガンデに代えてDF加藤聖(JFAアカデミー福島U18)を投入する。右サイドからチャンスを増やす日本は20分、石浦の右クロスのこぼれ球を加藤がもぎ取り、右足で5点目を決めた。

 

 27分には石浦をMF武田英寿(青森山田高)へチェンジ。28分には柴田のスルーパスから晴山がGKをかわして6点目を決める。日本は29分にも柴田のスルーパスに反応した晴山がPKを獲得。自ら右足で決めて7-0とした。

 高い位置でボールを奪い返す日本はGK山田の守るゴールに相手をほとんど近づけない。そして、42分には武田の落としから晴山が右足ループシュートでこの日4点目。44分には武田のスルーパスから大森が決めてゴールラッシュを締めた。2連勝の日本は計19得点で無失点。得失点差でベトナムを大きくリードする日本は、最終節で引き分けても1位突破が決まる。