冬といえばチョコレート! 今年も冬季限定フレーバーが続々販売される中で、毎年恒例『冬のくちどけポッキー』も登場! 口の中でふわっととろけるムースタイプのポッキーは、チョコ真っ盛りな秋冬にこそ食べたい味わい。

 

■発売から50年以上愛され続ける「ポッキー」!ちょっと贅沢な『冬のくちどけポッキー』は冬だけの味わい

気温が下がってチョコが恋しくなる秋冬。スーパーやコンビニの店頭を華やかにするチョコの新商品に、ついつい手が伸びてしまうのは逃れられない運命か。

 

江崎グリコ『冬のくちどけポッキー』(8本×2袋入・実勢価格 税込162円・2019年10月8日発売)は、甘いチョコが口の中でやわらかく溶けていく感覚をじっくり味わえるムースタイプのポッキー。1996年に発売されたちょっと贅沢なポッキーである。食べたことのある人は「こんなにおいしいものが20年以上前からあるのか…」と思うかも。

 

グリコ公式サイト「ポッキーの歴史」によると、1966年に誕生した「Pocky」は世界で初めての棒状チョコレート菓子。棒の一部にチョコレートを塗らないことで手がべたつかない「持ち手」付きの新しいお菓子はすぐに大人気になり、2019年現在では欧米やアジアなど世界中で多くの人に愛されている。

現在放映中のテレビCMには、宮沢りえさん・南沙良さん(元nicola専属モデル)が出演中! 味わいや食感のバリエーションも次々と登場し、アーモンド入りのクラッシュポッキーや、ふんわりタイプのムースポッキーもあり、子どもから大人までお菓子が必要なシーンには必ずといっていいほど顔を見せるのがこの「ポッキー」。

『冬のくちどけポッキー』は冬季限定! サクサクのプレッツェルにふわふわのチョコレートコーヒー、ココアパウダーをコーティングしたムースタイプで、珈琲や紅茶と一緒にじっくりのんびり味わいたくなる。

■『冬のくちどけポッキー』はふわっとトロッとなめらかな舌触りが魅力!

表面のチョコレートが薄く、カリカリのプレッツェルとのコラボレーションを楽しめる「ポッキー」に比べると、『冬のくちどけポッキー』はチョコレートムースが厚めでふんわり食感とチョコの存在感を楽しめるのが特徴。毎年食べているけれど、日本のお菓子って本当にクオリティが高いなと思わせられる…!

『冬のくちどけポッキー』は、1箱につき2袋入りで計16本。ひとりじめもシェアもできるが、全部食べても約300kcalと意外におとなしめのカロリーだ。
おうちで、学校で、オフィスでちょっと小腹が空いたときに食べたい&食べやすいポッキーは、がんばる人の味方。さっそく中身を見てみると、透け感のある白の袋は雪を連想させる。こういうちょっとしたかわいさに癒される。

あんまり手につかなくなった?ほとんどココアパウダーが落ちないのはうれしい。

1本取り出してみると、厚めのふんわりムースチョコがおいしそう。パッケージの写真よりもココアパウダーが控えめでぽろぽろ零れてくることはなかったので安心。個人的なイメージでは、昔はもっとパウダーが零れて手についていたような。「食べやすくなったなぁ」と思った。

食べると甘いミルクチョコが口の中でふんわりととろけて贅沢。まろやかな甘さでやさしい味わいだ。プレッツェルのサクサク感と混ざって、食べ応えもあり。「今だけといわず通年販売を」と毎年思ってしまうのだが、この食感は気温が下がる秋冬だから楽しめるものなので、ぜひおいしい季節に味わって。

『冬のくちどけポッキー』は全国のスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどで発売中。