Adobeがアメリカで開催した自社イベントで、写真加工を見抜くという開発中の新機能を発表した。

 開発中の「Project About Face」は、AIを活用して顔の写った画像を分析し、写真がデジタル操作(加工)されたかどうかを識別する機能で、肉眼では同じ写真にしか見えないようなわずかな加工も判定できるという。

 また、加工が疑われる部分を色付けして表示する機能も搭載しており、加工の判定後に加工前の写真に戻すことも可能だという。

 現地で取材していたスマホジャーナリストの石川温氏は「よくできていて、今後いろいろ使われるでしょう」と同機能を評価。「写真加工ツールを提供してきたAdobeとしての責任感もあるのかと思う」とAdobeの意図を推測している。

 また、石川氏は「楽しいだけではなく、正しい情報を取り戻すツールで、報道機関などでも活用できるかも」と同機能を開発する意義についてもコメントした。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)