イベントでリラックスした表情を見せた大坂

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 女子テニスの世界ランキング3位・大坂なおみ(22=日清食品)が7日、都内で次世代テニスプレーヤーの応援イベントに登場。小学4〜6年生の子供たちとテニスを通して交流し、シーズンの疲れを癒やした。

 的当てゲーム、ラリー対決を行った子供たちを真剣に見つめた大坂は「みんな上手でビックリ」とレベルの高さに驚きつつ「自分ならどう打つかを考えた」と体を左右に動かしながらイメージトレーニング。最後は子供たちへ「一歩一歩、進めばいい」「自分と他人を比較しない」とメッセージを送り、会場のファンにもサインボールを渡すサプライズも演出した。

 また、子供からの質問コーナーでは「集中できない時はどうするか?」と聞かれ「私も知りたいわ」とはにかみつつ、「集中できないときは怒っているとき。だからリラックスできるように歌うわ」と独自のリラックス法を公開。さらに「全豪オープンの決勝戦ではジャスティン・ビーバーの曲を歌っていた」とのエピソードも明かした。

 その全豪オープンで4大大会2連続Vを飾った大坂は、アジア人初の世界ランキング1位に君臨。一時は不調に陥ったが、9月の全米オープン4回戦敗退後にジャーメーン・ジェンキンス氏(34)と契約解消してから2連続Vと絶好調。初Vを狙ったツアー最終戦「WTAファイナル」(中国・深セン)では第2戦を右肩負傷のため棄権し、消化不良のままシーズンを終えていた。

 激動のシーズンを「いろいろあった一年。学んだことやいろんな経験ができた。年末年始は調子がいいので、これからは年の真ん中も頑張りたい」と振り返り、最も大きな出来事として地元・大阪で開催された「東レ・パンパシフィック・オープン」の優勝を挙げた。

 また、出場を目指す来年の東京五輪へ向けて「私は以前よりも良いプレーヤーになったと思う。すべて勝って金メダルを取りたいし、可能性はあると思います」と高らかに宣言した。