U-17W杯、日本はメキシコに屈す…ベスト16で散る

先月26日に開幕を迎えたFIFA U-17ワールドカップ。日本代表はグループステージを2勝1分けと無傷で終え、決勝トーナメントに進出した。
相手はグループFでイタリア、パラグアイ、ソロモン諸島を相手に1勝1分け1杯で3位となったメキシコ。
前半は0-0のスコアレスで終えたが、57分に立て続けのコーナーキックからマークを外してしまい、失点を喫する。
さらに74分にはカウンターから個人技でシュートに持ち込まれて追加点を献上し、スコアは0-2となってしまう。
その後は反撃を見せるもなかなかゴールまでは結びつかず、2点のビハインドをひっくり返せないまま試合終了の時を迎えた。
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グループステージで見せた強さから評価をかなり高めたU-17代表であったが、結果としてはベスト16にとどまり、これまでの最高記録であるベスト8に届かなかった。