世界最大級の総合旅行サイトであるエクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパン(https://www.expedia.co.jp)は、男女20〜50代の会社員を対象に「年末年始の休みに関する意識調査」を実施しました。

 

年末年始に休みのある人は87%でした。そのうちの4割が有休を足して長期休暇にする予定となっています。年末年始の休みに「旅行をしたい」人は約半数という結果に。特に、旅行への関心が最も高いのは20代となっています。

出典画像:プレスリリースより

 

 

年末年始の休暇について男女20〜50代の会社員に聞いたところ、87%が「休みがある」と回答しました。さらに「今年の年末年始は基本的に9連休(12/28〜1/5)になりますが、あなたは何連休になる予定ですか?」という質問には、「9連休」が38%で「10連休以上」が7%と、半数近くが9連休以上になるようです。

 

一方で、「わからない」と回答した人の割合も32%と多い結果になるなど、仕事などで調整がつかない可能性はありそうです。「わからない」と答えた人のうち、「製造業」に従事している人は22%、そのほかには「小売業」「運輸」「サービス業」の割合が目立つ結果となりました。

出典画像:プレスリリースより

 

出典画像:プレスリリースより

 

 

「年末年始に有給休暇を足して長期の休暇にしようと思う人」は、全体の43%という結果に。特に、20代では53%と半数を超える割合となりました。9連休以上の人も多くいる今年の年末年始ですが、多くの人が長期の休暇を求めているようです。

 

「年末年始の休みに旅行をしたいか」という質問には、過半数の51%が「したい」と回答しました。9割近くの人が休みとなる年末年始は、予定もあわせやすく旅行も計画しやすいのかもしれません。

 

出典画像:プレスリリースより

 

出典画像:プレスリリースより

年代で見ると、20代が最多で59%に。若者の旅行への高い意欲が見られる結果となりました。

 

 

年末年始の休みについては、「嬉しい」と回答した人が8割以上でした。「年末または年始はゆっくりと過ごしたい」「家族で過ごす時間がとれる」などを理由に挙げています。普段は忙しく働いている会社員が、家族とのゆっくりとした団らんを求めていることが明らかになりました。

出典画像:プレスリリースより

 

最も嬉しい休みについて聞いたところ、1位は「年末年始の休み」でした。2位は「有給休暇」。3位には、今年は史上最長の10連休となった「ゴールデンウィーク」がランクインしています。

出典画像:プレスリリースより

 

2019年の1月1日から9月7日にエクスペディアを使って予約した年末年始の海外人気旅行先ランキングは次の通りです。

出典画像:プレスリリースより

 

1位はバンコク。年末年始に芸能人が滞在するイメージのあるホノルル(ハワイ)は2位という結果に。日本から近い台湾やグアムがTOP5に入りました。