U-17日本代表を率いる森山監督。前回大会に続きベスト16で姿を消すことに。(C) Getty Images

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 指揮官も無念の思いを吐露した。

 ブラジルで開催されているU-17ワールドカップは現地時間の11月6日、決勝トーナメント1回戦が行なわれ、U-17日本代表はメキシコに0-2で敗れ、2011年大会以来となる4大会ぶりの8強入りはならなかった。

 試合後、森山佳郎監督は「一番懸念していたセットプレーから簡単にやられてしまって、あれが大きかった」と、CKからのこぼれ球を押し込まれてしまった最初の失点場面を悔やんだ。続けて、「こっちのペースになりかけていた、後半は押し込めるかなと思っていた矢先の失点でゲームプランが崩れた」と、攻撃にリズムが出始めたなかでの失点だったことを惜しんだ。

 さらに指揮官は「今まで無失点で頑張ってきたが、大事な局面で失点してしまった。こちらは決定機が幾度かありながらネットを揺らせなかった。中盤では決して負けていなかったと思うが、向こうがラストの精度とか攻撃の迫力、セットプレーの得点力が上回っていたということですね」と敗因を分析した。

 そして、今大会を振り返って「まだまだ可能性があったと思うし、もっと上のレベルの景色を見せたかった。残念です」と、前回に続く16強の壁に阻まれた結果に、肩を落とした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部