サッカー元日本代表MF本田圭佑

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 10月31日からオランダ1部フィテッセで練習に参加していた元日本代表MF本田圭佑(33)が、フィテッセ入りすることが決まった。6日、クラブが今季終了までの契約で合意したことを発表した。

 本田は同日、自身のツイッターを更新。「プレイするクラブ決めました!」と新天地を決断したことを明かしていた。その後、チームの公式サイトで契約が発表され、現在はビザが下りるのを待っている状態で、正式なチーム合流は今度の国際試合期間後という。本田は「オランダのサッカーファンが自分をまだ覚えていることを願っている」とコメントしている。

 本田は練習参加初日の10月31日に地元メディアに英語で対応。「長い間プレーしていないので時間は必要だが、気持ちとしてはやれる」と手応えを示しつつ、フィテッセとの契約については「まだ分からない。僕が決めることではないので」と説明していた。

 フィテッセのスルツキ監督は、本田が2010〜13年にプレーしたCSKAモスクワ(ロシア)時代の指揮官。同監督は地元メディアに「我々にとって本田は大歓迎だ。質の高いプレーをもたらしてくれる」と獲得を熱望。一方で「本田が(加入を)望むかどうかだ。彼の兄(代理人)がまだ国外クラブを探している。数日中にはっきりできれば」と契約締結に至るかは本田側次第との認識を示していた。

 本田はオーバーエージ枠での東京五輪出場を目指しており、10月31日に「東京は特別なところ。出たいと思っている」と改めて強い思いを口にしていた。オランダ1部では2008〜09年にVVVフェンロでプレーしており約10年ぶりの復帰。欧州挑戦を始めた原点とも言えるリーグから東京五輪を目指すことになる。