「見栄えが悪い」などの理由で、女性に職場でのメガネ着用を禁止する企業や店舗が少なくない。問題提起をしたのは、女性の働き方などを取材している「BUSINESS INSIDER JAPAN」記者の竹下郁子さんだ。女性にパンプスを履くことを強要することに反対する「#KuToo」の調査をしている時、「職場でメガネを禁止されている」という女性の声に驚いたという。

「スッキリ」が就業中のメガネを禁止する職場を取材してみると、客室乗務員にメガネ着用を禁止している国内の航空会社は、「安全上の問題だ」と説明する。緊急時、機内から避難する際にメガネが割れると、本人や周囲に危険が及ぶため、男女問わず、客室乗務員のメガネ着用は禁止しているという。

「エールフランンス航空」「KMLオランダ航空」「フィンランド航空」など複数の海外の航空会社は客室乗務員のメガネ着用はOKだった。

元受付女性「きれいな笑顔が仕事と言われ、そぐわないと即クビ」

国内の化粧品会社も店頭販売の美容部員のメガネ着用を禁止していた。理由は「自分のメイクをお客さんに見せる際、邪魔になるから」だという。老舗料亭では「和装に合わない」という理由で、接客する女性のメガネを禁止していた。

「見た目がよくない」と勝手に決めて禁止している職場もある。大手百貨店や大手商業施設の受付などだ。大手百貨店で案内係をしていた女性は、メガネ禁止は入社の時から絶対的なルールで、花粉症やドライアイがつらいときも、コンタクトを外せなかったという。「きれいな笑顔で対応するのがあなたのお仕事ですと言われました。きれいな華になるよう教え込まれ、それにそぐわない人は即クビにされました」と話す。

相変わらず「職場の花」扱いの遅れた企業

なぜこんな理不尽なルールが数多くの職場にあるのか。竹下さんは「根底にあるのは女性差別やステレオタイプ。仕事のスキルプラス。なぜか、女性にだけ職場の華やマネキンになることが求められているんです」と批判する。

司会の加藤浩次「トップオブメガネの春菜さん、ああいう企業がまだあるんだって」

近藤春菜キャスター「メガネが何したっていうのよ。パーティメガネみたいなふざけたのをかけているのだったら、止められるの分かりますけど。フレームだってTPOに合わせて変えられます。見た目が悪いっていう意味も分からない」

加藤「百貨店の受付の方がメガネだろうが、飛行機のCAさんがメガネだろうが関係ないよね。時代錯誤です」