欧州スカウトも注目しているとされる若月ら、若き日本代表はどう立ち向かうか。 (C) Getty Images

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 ブラジルで開催中のU-17ワールドカップに参加している若き日本代表は、現地時間11月6日(日本時間7日4時半)に、決勝トーナメント1回戦でメキシコと対戦する。

 対戦相手のメキシコは、グループFの最終節、8−0でソロモン諸島を下し、3位で通過を決めた。この試合ではCFのルイス・フェルナンド、トップ下で出場したエフレイン・アルバレスがそれぞれ2ゴール決めるなどアタッカー陣が爆発。大勝を収めた。

 メキシコメディア『W DEPORTES』によれば、世界大会でこれほどの点差による勝利は、同国のどのカテゴリにおいても初めてのことだという。また、FIFA公式によれば、同コンペティション内でも歴代3位となる大差での勝利記録になるという。

 歴史的な勝利に沸くメキシコの現地紙『EL SIGRO』は、決勝トーナメント1回戦で対戦する日本を「決して簡単な相手ではない」と評したうえで、メキシコにはチャンスがあると報じている。

「若くて勢いのあるメキシコチームが対峙するのは、グループDで欧州王者のオランダを破り、米国とスコアレスドロー、最終的にはセネガルを下して首位に立った日本だ。

 決して簡単にはいかない相手だが、マルコ・アントニオ・ルイス監督は試合後に自信を見せた。『我々にとっては最高の3位。イタリア戦では土壇場のエラーがあるなど、グループステージでミスが無いわけではなかった。けれど、少年たちと私はよく話し合い、チームを修正できた。この8点での大勝はノックアウトステージに挑むにあたって素晴らしい準備となった。我々はいい波に乗っている』と語っている」

 特にグループステージ3試合で3ゴールを決めているエフレイン・アルバレスには大きな期待が寄せられているようだ。

 昇り調子のメキシコと対戦する日本代表。”死の組”をトップで通過するサプライズを提供した森山ジャパンは、強力なアタッカー陣を抑え込み、勝利を挙げることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部