イベントを行った=LOVEと≠ME

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指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・=LOVEが5日(火)、6thシングル「ズルいよ ズルいね」(10月30日発売)のリリースを記念したイベントを都内で開催した。
シングルのタイトルにちなんで「最近あった、ズルいと思ったこと」を発表するコーナーでは、14歳の齋藤樹愛羅が「半分以上のメンバーが髪を染めていて、中学校は髪の毛を染めるのはダメなので、いいな、ズルいなと思う」と中学生ならではの悩みを訴え、メンバーから「かわいい!」の声が飛び交った。
横浜出身の瀧脇笙古は、「東京に住んでるメンバーが多くて、集合場所が東京のことが多いので、(自分が)家を出てる時間にまだ寝てたっていうメンバーがいて、たくさん寝られてズルいなと思います」と回答。
諸橋沙夏は「メンバーの半分以上が指原さんと2人でご飯に行ったりしてるんですけど、私はまだない」と吐露。「LINEで『今度ご飯行こうね』って言われて、『10月頭空いてます』って言ったら、違うメンバーとご飯食べに行ってた」「すごくLINEとかはしてくれるんですけど、全然ご飯行ってくれない」とメンバーを羨んだ。

囲み取材では、「コンビニに行った時に、マネージャーさんが買ってくれるって言ったら、絶対1万円越える」と、メンバーがここぞとばかりに普段買わないようなものまで買ってしまうというズルいエピソードが話題があがり、「ポン酢を買おうとしていた」と暴露された齊藤なぎさは「ポン酢を買ってもらおうとしたら、メンバーから『それはやめておきな』と言われてやめました」と苦笑い。「ホテルに泊まっていて、何かを食べようとして、これはポン酢で食べたいなと思った」と説明した。

イベントにはゲストとしてお笑いコンビ・U字工事も登場。大谷映美里がMVの撮影を行ったとしまえんのメリーゴーラウンドのシーンについて福田が「あれ、那須ハイランドパークでしたっけ?」とボケると、益子も「紅白とか出て、ゆくゆくは栃木テレビの『うたの王様』に出てほしい」と、栃木ネタを織り交ぜて笑いを誘っていた。

また、今作のMVで11人が泣きの演技に初挑戦したことから、U字工事との早泣き対決を行うことになったが、制限時間の30秒では全員瞳をわずかに潤ませるのが精一杯。MVで演じたような“本気泣き”とはいかなかった。
また、同シングルのカップリングに参加した=LOVEの妹分グループ・≠MEも登場し、楽曲のタイトル「君の音だったんだ」にちなんで、動物の鳴き声を聴いて何の動物かを当てるゲームなどを行った。

今作はプロデューサーの指原が作詞を手掛けた大人な失恋ソング。デビューから5作連続でセンターを務めた郄松瞳の活動休止を受け、16歳の齊藤なぎさが初めてセンターを務めた。
11/11付のオリコン週間シングルランキングでグループ初の同ランキング1位を獲得したことを受けて齊藤は、「今回初めてデイリーでもウィークリーでも1位をいただいて、1stシングルからずっとみんなで1位を目標にして頑張ってきたので、こういう風にみんなで1位を獲れたのがうれしいし、これからももっとみんなで頑張っていきたいなという気持ちが深まりました」と笑顔。大谷も「イコラブメンバーはもちろんなんですけど、姉妹グループの≠MEもみんなで頑張った結果なのかなと思って、すごくうれしい気持ちでいっぱいになりました」と喜びを語った。

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