日本代表はグループリーグ最終戦で現在D組首位のセネガルと対戦する。(C) Getty Images

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 ブラジルで開催されているU-17ワールドカップは10月31日(日本時間)、各地でグループリーグ第2戦が行なわれ、日本はアメリカと0-0で引き分けた。この結果、グループDの日本は通算1勝1分けで勝点4の2位となっている。

 グループ首位に立ったのは、2連勝を飾ったセネガル。初戦でアメリカに2-1と勝利を収めた後の第2戦は、日本が3-0で勝利したオランダとの対戦となった。立ち上がり、オランダに押し込まれ10分に先制点を許したセネガルだが、その後は身体能力の高さを活かした突破や高さのある攻撃で押し返す。前半のうちにネットを揺らすシーンもあったが、これはVARによって取り消された。

 しかし、後半立ち上がりの20秒にサールのミドルシュートで同点に追いつくと、一進一退の展開は終盤まで1-1のままもつれ、87分にセネガルがPKを得て再びサールの得点で勝ち越し。後半アディショナルタイムにはオランダの背後を突いてベルデがダメ押しのゴールを決めて、3-1で鮮やかな逆転勝利を飾った。

 これでグループDは2連勝のセネガルが勝点6で首位。2位は同4の日本、3位は同1のアメリカ、そして、優勝候補の一角と見られた欧州王者のオランダがまさかの2連敗で同0の最下位に甘んじている。オランダは、最終戦のアメリカ戦で大量得点による勝利で決勝トーナメント進出に望みをつなげられるか。

 日本は11月3日午前8時(日本時間)にキックオフされる最終戦のセネガル戦で勝利すれば、グループ首位通過が決定。引き分けならグループ2位に決まる。また敗れて3位に転落すると、全グループの3位のなかで成績上位4チームに入ることが決勝トーナメント進出の条件となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部