<あってはいけない図柄に苦情が寄せられ、店は装飾を取り外し謝罪した>

米北西部にあるマクドナルドの店が、ハロウィンの飾りに私刑(リンチ)のイメージが描かれているという苦情を受けて謝罪した。

マクドナルドのマサチューセッツ州ノースアンドーバー店は、装飾のなかにロープで木の枝に吊るされた人間のシルエットが描かれていて、すでに取り外したことを認めた。黒人差別の歴史を想起させる絵だからだ。

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常連客のエリック・ポコックは、マクドナルドのような大企業の店が憎悪に満ちたこんな絵を堂々と貼り出したことに衝撃を受けたという。「物騒だし、無神経だ。こんなものが許されると思った人間がいるなんて信じられない」

この装飾が誰かから提供されたものか、それともこの店で働いている誰かが作ったものかはまだわかっていない。

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