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文化庁は10月29日、国語施策の参考とするために平成7年度から実施している平成30年度「国語に関する世論調査」の結果を発表した。調査対象は、全国16歳以上の男女3590人で、有効回収数は1960人(54.6%)。

同調査では、「憮然」「御の字」「砂をかむよう」という3つの慣用句を挙げて、意味を訪ねているが、いずれも本来の意味とは違うとされる回答が多く選択されるという結果が出ている。

「憮然」は、本来の意味は「失望してぼんやりとしている様子」だが、「腹を立てている様子」の回答率が56.7%となっている。

「御の字」は、本来の意味は「大いにありがたい」だが、「一応、納得できる」の回答率が49.9%となっている。

「砂をかむよう」は、本来の意味は「無味乾燥でつまらない様子」だが、「悔しくてたまらない様子」の回答率が56.9%となっている。