カラオケ業界初の音声認識とAIが正確に歌を判定し、東京ドームでのコンサート気分も体験できるハイテクすぎる第一興商「LIVE DAM Ai」
カラオケの概念が大きく変わる時代がやってきた。
第一興商の最新カラオケシステム「LIVE DAM Ai(ライブダムアイ)」は、
カラオケ業界初の音声認識機能を搭載し、東京ドームやナゴヤドームの音響を再現できるカラオケだ。
LIVE DAM Aiがどんなカラオケシステムなのかを、じっくりと見ていこう。
■音声認識とAIで進化した未来型カラオケ
LIVE DAM Aiは、業務用通信カラオケシステムDAMシリーズの最上位モデルにあたる。
最大の特徴は、カラオケ業界としては初めて音声認識機能を搭載したことだ。
DAMシリーズの最上位モデルとなる「LIVE DAM Ai」
LIVE DAM Aiの音声認識機能は、Googleと共同で開発された。
音声認識システムとしては、基本的にはGoogleのスマートスピーカー「Google Home」と同じものだという。LIVE DAM Aiでは、「OK、Google」ではなく、「OK、DAM」と話しかけると音声認識機能が有効になる。
「OK、DAM」と話しかけたあとは、
・キー上げて、DAM
・一時停止、DAM
・テロップ小さくして、DAM
このように、「命令+DAM」形式で話しかければ、操作することができる。
これまでのカラオケボックスでは、操作にリモコンが使われてきたが、年配の人の中にはリモコンでアーティスト名や曲名を選択するのが苦手という人も多かった。
音声認識であれば、アーティスト名や曲名を話しかけるだけで選択できる。
LIVE DAM Aiに話しかけると、
・声優の冨永みーなさん
・声優の梶裕貴さん
・美容家兼タレントのIKKOさん
この3名の声が応答してくれる。
さらに楽曲が発売された当時の出来事やランキングなども紹介してくれる。
こうした音声による対話は、今までのカラオケにない楽しいものとなっている。
話しかけるだけで、操作ができる「LIVE DAM Ai」
カラオケは、歌い終わったあとの採点機能も人気がある。
これまでは機械的に採点を行っていたため、歌がうまい人が必ずしも良い点数を得られるとは限らなかった。
たとえば、プロの歌手が歌っても、高得点にならないといった場合だ。
人の声の抑揚などは、機械判定では考慮されないといった理由があったそう。
「誰が聞いても歌がうまいのに、点数が低いのはおかしい」
カラオケ業界初の「精密採点Ai」は、こうした違和感と不満を解消できるという。
精密採点Aiでは、
DAMが持つ歌唱データを機械学習して生まれたAi感性で、歌唱をこれまでより正確に評価して採点できる。
「精密採点Ai」は、プロ歌手からも信頼される採点システム
さらにライブサウンド機能が、新たに生まれ変わった。
音質を向上させたうえ、DAMオリジナルの音響を新たに搭載することで、東京ドームやナゴヤドームの音響をカラオケボックス内で再現できる。
つまり、東京ドームやナゴヤドームでコンサートするアーティストの気分を手軽に体験できるというわけだ。ライブサウンドに対応するイベント会場は今後、増やしていく予定とのこと。
ライブサウンドを使用するときは、イベント会場を選択するだけでよい。
また、有名アーティストの映像を鑑賞できるのも特長のひとつだ。
たとえば、安室奈美恵さんの映像は、第一興商がほぼ独占状態で契約している。
アーティストの映像鑑賞も、カラオケの新しい楽しみ方のひとつ。
第一興商のカラオケシステムは、ヤマハの技術協力により、カラオケシステムでありながらオーディオ機器と変わらないクオリティを実現している。ライバル会社のカラオケシステムと比較して、大音量にしたときに音の違いがハッキリするという。
ITライフハック 関口哲司
第一興商の最新カラオケシステム「LIVE DAM Ai(ライブダムアイ)」は、
カラオケ業界初の音声認識機能を搭載し、東京ドームやナゴヤドームの音響を再現できるカラオケだ。
LIVE DAM Aiがどんなカラオケシステムなのかを、じっくりと見ていこう。
■音声認識とAIで進化した未来型カラオケ
LIVE DAM Aiは、業務用通信カラオケシステムDAMシリーズの最上位モデルにあたる。
最大の特徴は、カラオケ業界としては初めて音声認識機能を搭載したことだ。
DAMシリーズの最上位モデルとなる「LIVE DAM Ai」
LIVE DAM Aiの音声認識機能は、Googleと共同で開発された。
音声認識システムとしては、基本的にはGoogleのスマートスピーカー「Google Home」と同じものだという。LIVE DAM Aiでは、「OK、Google」ではなく、「OK、DAM」と話しかけると音声認識機能が有効になる。
「OK、DAM」と話しかけたあとは、
・キー上げて、DAM
・一時停止、DAM
・テロップ小さくして、DAM
このように、「命令+DAM」形式で話しかければ、操作することができる。
これまでのカラオケボックスでは、操作にリモコンが使われてきたが、年配の人の中にはリモコンでアーティスト名や曲名を選択するのが苦手という人も多かった。
音声認識であれば、アーティスト名や曲名を話しかけるだけで選択できる。
LIVE DAM Aiに話しかけると、
・声優の冨永みーなさん
・声優の梶裕貴さん
・美容家兼タレントのIKKOさん
この3名の声が応答してくれる。
さらに楽曲が発売された当時の出来事やランキングなども紹介してくれる。
こうした音声による対話は、今までのカラオケにない楽しいものとなっている。
話しかけるだけで、操作ができる「LIVE DAM Ai」
カラオケは、歌い終わったあとの採点機能も人気がある。
これまでは機械的に採点を行っていたため、歌がうまい人が必ずしも良い点数を得られるとは限らなかった。
たとえば、プロの歌手が歌っても、高得点にならないといった場合だ。
人の声の抑揚などは、機械判定では考慮されないといった理由があったそう。
「誰が聞いても歌がうまいのに、点数が低いのはおかしい」
カラオケ業界初の「精密採点Ai」は、こうした違和感と不満を解消できるという。
精密採点Aiでは、
DAMが持つ歌唱データを機械学習して生まれたAi感性で、歌唱をこれまでより正確に評価して採点できる。
「精密採点Ai」は、プロ歌手からも信頼される採点システム
さらにライブサウンド機能が、新たに生まれ変わった。
音質を向上させたうえ、DAMオリジナルの音響を新たに搭載することで、東京ドームやナゴヤドームの音響をカラオケボックス内で再現できる。
つまり、東京ドームやナゴヤドームでコンサートするアーティストの気分を手軽に体験できるというわけだ。ライブサウンドに対応するイベント会場は今後、増やしていく予定とのこと。
ライブサウンドを使用するときは、イベント会場を選択するだけでよい。
また、有名アーティストの映像を鑑賞できるのも特長のひとつだ。
たとえば、安室奈美恵さんの映像は、第一興商がほぼ独占状態で契約している。
アーティストの映像鑑賞も、カラオケの新しい楽しみ方のひとつ。
第一興商のカラオケシステムは、ヤマハの技術協力により、カラオケシステムでありながらオーディオ機器と変わらないクオリティを実現している。ライバル会社のカラオケシステムと比較して、大音量にしたときに音の違いがハッキリするという。
ITライフハック 関口哲司