御嶽海

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 大相撲九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)の新番付が28日、発表された。9月の秋場所は関脇御嶽海(26=出羽海)が2度目の優勝を果たした。今場所の成績次第では大関昇進の可能性もある。大関取りの目安は三役(関脇、小結)の地位で「3場所合計33勝以上」。過去2場所で21勝の御嶽海は、今場所で12勝以上が必要となる。

 今場所での成否は別にして、すでに大関になるだけの実績を残している。1場所15日制以降、関脇以下で2回優勝したのは過去に5人。そのうち4人が大関に昇進している。今場所で三役在位は昭和以降で単独2位の17場所連続。三役在位が11場所連続以上の力士は過去10人(昭和以降)で、8人が最終的に大関以上になっている。こうしたデータもプラス材料だ。御嶽海は今場所へ向けて「(最低でも)2桁は絶対に勝ちたい」と意気込んでいる。大関復帰を果たした貴景勝(23=千賀ノ浦)、新小結の朝乃山(25=高砂)ら若い世代のライバルがひしめく中、新たな看板力士になれるか。