西川とのホットラインで2ゴールを決めた若月(9番)が日本を初戦勝利に導いた。(C) Getty Images

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 優勝候補の一角に挙げられる欧州王者を相手に、FW若月大和が2ゴールを挙げる大活躍だ。

 ブラジルで開催されているU-17ワールドカップでU-17日本代表は、10月28日にグループリーグ初戦でオランダと対戦。3-0の快勝を収め、絶好のスタートを切った。

 2トップが眩い輝きを放った。36分にFW西川潤のスルーパスに反応した若月が右足でネットを揺らし先制すると、67分にも西川から若月のホットラインで追加点。さらに77分には若月が相手のハンドを誘ってPKを奪取。これを西川が決め、2トップが3ゴールを奪取。若月は2ゴールにPK奪取と、3得点すべてに絡む大活躍を見せた。

 試合後、若月は90分を振り返り、「チーム一丸になって出だしからまとまって日本らしいサッカーができた。あとは笑顔を忘れずにやろうということで、自分だけでなく一丸となって応援も素晴らしかったし、その中でこういう結果が出たのは嬉しい」と強豪相手の快勝劇を喜んだ。

 そして自身の2発については「自分が試合に出るまで、この2ゴールは予想していなかったし、3-0で勝つことも予想していなかった」と、自身も予想外の結果に驚きを見せるとともに、「後半もきついところはあったけど、自分が決めてチームをラクにさせたいと思っていた」と虎視眈々と追加点を狙っていたことを明かした。

 次戦の相手は、やはり欧州で活躍するタレントを擁する強敵のアメリカ。現地時間30日(日本時間31日朝)に行なわれる次のゲームについて問われた若月は「アメリカ戦もチーム一丸となって日本らしいサッカーをしたい。誰も日本が勝つと思っていなかったと思うので、歴史を変えるためにもチーム一丸となって頑張りたい」と、意気込みを見せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部