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 もはや“東京”五輪ではない⁉「国際オリンピック委員会(IOC)は暑さ対策として、東京五輪のマラソンと競歩について、北海道札幌市で開催する案を提示。10月30日からの調整委員会で議論されます」(全国紙運動部記者)

 大会組織委員会の森喜朗会長は、「IOCと国際陸連が賛成したのを、組織委員会がダメですと言える?」と“言いなり”状態。

「深刻なのは費用です。IOCの提案通り、スタートとゴール地点を札幌ドームにした場合、陸上トラックや選手通過ゲートの整備などで、改修に数十億円がかかるとみられています。北海道の鈴木直道知事は大会組織委員会と東京都に負担を求めました」(前同)

 東京都としては、目玉競技を取り上げられたあげく、費用負担まで増えて、踏んだり蹴ったり。さらに、「東京都は、マラソンコースを含む都道136キロに、路面温度を抑制する遮熱性舗装を整備している最中でした。工事費は5年間で約300億円に及ぶといいます」(全国紙政治部記者)

 IOCと森会長からカヤの外に置かれた小池百合子都知事に至っては、「北方領土で開催したら」とヘソを曲げる始末だ。

「2013年の招致の段階で、夏季五輪の日程は7月15日から8月31日の間と決められていました。それなのに東京は “晴れる日が多く、かつ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候”とインチキなプレゼンをしたのが、そもそもの始まりです」(前同)

 リオ五輪の閉会式に、東京都とは関係ないのにマリオのコスプレで登場した安倍晋三首相や、“お・も・て・な・し”で話題となった滝川クリステルも、嘘の片棒を担いだことになる。

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