即位礼正殿の儀 厳かに 海外メディアはどう伝えた

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 歴史的な一日、海外のメディアはどのように伝えたのでしょうか。

 世界中から注目された「即位礼正殿の儀」。海外のメディアはこの日本の伝統儀式を高い関心を持って伝えました。この国ならではのあいさつから始まったタイのニュース番組では、この日が日本だけではく、世界の国々にとっても歴史的な日になったと報じ、映像を使って陛下の装束などを説明しました。中東ではアルジャジーラがこう伝えました。

 カタール・アルジャジーラ:「火曜日に皇居で行われた精緻(せいち)な儀式は死者を出した台風ハギビス(19号)をきっかけにトーンダウンしました」

 また、外国人にはなじみのない儀式を解説するメディアもあります。

 英デイリー・メール:「人々は文字通り『1万歳』を意味する万歳三唱をしたが、これは『天皇陛下の時代が長く続きますように』という意味もあるのです」

 英BBC:「彼の妻の雅子さまは伝えられているところによると、12層のローブを着て小さな玉座にいました」

 中国では新しい天皇を詳しく紹介。

 中国CCTV:「徳仁天皇は、初めて大学院学歴と留学経験を持つ天皇です。留学生活を通じて自分で考え、自分で決断、自分で行動にうつすことができるようになったと語っていました」

 かかる費用について伝えるメディアも多く見られますが、アメリカCNNではこんな解説付きです。

 米CNN:「即位礼は来月のパレードを含め約160億円かかるそうですが、簡素な式典は上品で洗練されているように見えます。まさに日本の伝統的な“おもてなし”の心です」