ネットで「#俺のおむつ交換台」が話題になっている。商業施設などの男性用トイレにおむつ交換台の設置を求める署名活動で、約1か月半で1万件を超える署名が集まった。多くが男性で、「おむつ台がないから妻にお願いするしかない」「シングルマザーだけでなく、シングルファザーもいる」と共感の声が上がっている。

この署名を始めたのは、性別による夫婦間の役割分担をなくそうと活動する市民グループ「babystep」で、きっかけは雑談だった。代表の早川菜津美さんは「みんなで話している時、男性用トイレに幼児用のイスはあるけど、おむつ交換台がなくて困っているという話になったんです」と話す。

とくに少ない家電量販店に署名提出

街で聞いてみると、2児の父親という30代自営業男性は「子どもが2人いたりすると、夫婦どちらのトイレでもおむつ替えできるのはいいですよ。女子トイレしかないとなると、奥さん方が絶対連れていかないといけないので大変です」と話す。2児の父親の40代会社員も「地方行くと、(男性用トイレにおむつ替えが)ない。しょうがいないから、車の中や公園のベンチで取り替えたこともある」という。

集まった署名は、商業施設の中でも、男性トイレにおむつの交換台が少ない家電量販店に提出するという。早川さんは「大きな影響力のある会社を通して、社会全体に投げかけていきたい。日本全体で増やしていきたい」と話している。

松田丈志「交換台がない店は行かなくなる」

水卜麻美キャスター「これ、感じた事ありますか」

松田丈志(競泳元日本代表)「子どもがいると、常に『おむつは大丈夫か』と考えますよね。そもそも、子どもができてから出かける場所が変わりました。事前に妻が調べて、おむつを交換する所がちゃんとある場所を条件に行くようになりました」

森圭介アナ「本当にそうです。女性用トイレの方にちょっと入ったところに(交換台が)あったりして、使いづらい。個数も少ないし、広がっていけばいいですね」