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Samsungは自社のスマートフォンであるGalaxyにアプリとしてLinuxデスクトップを提供する取り組みを実験的に行っていた(「Linux on DeX beta」)。この機能を利用することで、スマートフォンを持ち運び可能なLinuxデスクトップ環境のように利用することが可能にある。このプロジェクトはノートPCよりも小さな持ち運べる環境が手に入るということで、一部のユーザーに熱狂的に支持されていた。しかし、どうやらこの取り組みは終了となり、今後サービスが提供される予定もなくなったようだ。

9to5Googleは10月18日(米国時間)、「Samsung discontinuing 'Linux on DeX'program, removing support w/ Android 10 update - 9to5Google」において、Linux on DeXのベータプログラム参加者に送られたメールを引用し、ベータプログラムの終了が告げられたこと、将来新しいOSもデバイスも提供されることはないことなどを伝えている。

さらに、Android 10にアップデートすると、このアプリそのものが利用できなくなることも指摘されており、その場合はロールバックも不可能だという。もしLinux on DeXを使っているのであれば、Android 10にアップグレードする前にデータをバックアップすることが推奨されている。

ベータプログラムが終了になった理由、Android 10からサポートが完全に終了する理由に関しては明らかにされていない。Android 10から変更になるポリシーなどが理由でLinux on DeXの提供ができなくなった可能性などが考えられる。