21日、ホワイトハウスで、閣議に臨むトランプ米大統領(EPA時事)

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 【ワシントン時事】トランプ米大統領は21日、大統領でいることによって「20億〜50億ドル(約2200億〜5400億円)損をした」と述べた。

 同日の閣議冒頭、記者団に語った。大統領就任に伴い不動産事業を息子に譲った結果、多額の利益を得る機会を手放したという意味だ。

 トランプ氏は「私は君たち(記者団)が思うより、ずっと優れた不動産業者だった」と自慢。大統領就任で利益を得られなくても「気にしない。国家と国民のために(大統領を)やっているのだから」と強調した。

 また、来年の先進7カ国首脳会議(G7サミット)の会場をフロリダ州にある自身のリゾート施設「トランプ・ナショナル・ドラル」から変更したことについて、「(実現していれば)素晴らしいサミットになるはずだった」と主張。別の会場を選定中だが「(ナショナル・ドラルほど)良いものになるとは思わない」と無念さをにじませた。