キャッチボールする巨人・菅野智之 =東京ドーム(福島範和撮影)

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 日本シリーズでソフトバンクに2連敗した巨人は21日、あす22日から始まる東京ドームでの3連戦に向けて、本拠地で全体練習を行った。

 23日の第4戦で先発予定のエース・菅野智之投手(30)は、ブルペン入り。「手応えはあります」とした上で、エースの覚悟を示した。

 「まだ始まったばかりですし、戦いがある以上チャンスはあるので。投げても1回、2回だと思うので出し切って、投げたらもう動けないぐらい、そんな覚悟で投げたいなと思います」

 今季は腰痛の影響で、レギュラーシーズンで3度も出場選手登録を抹消されるなど苦しい思いをしてきた。それでも、22試合で11勝(6敗)を挙げ、チームの5年ぶりV奪回に貢献。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは、腰の状態とチームの勝利を最優先して登板を回避したが、10月15日のみやざきフェニックス・リーグ、韓国・斗山ベアーズ戦(サンマリン宮崎)で実戦復帰し、6回を1失点に抑えていた。

 「監督もおっしゃっていたように、チームの和というか、チームというのを常に感じながらマウンドで投げたいなと思います」と菅野。泣いても笑っても、今季の最終盤。一丸となるチームに背番号18も加わる。