漫画家の吾妻ひでおさんが死去しました。詳細は以下から。

自らの失踪のエピソードを綴った「失踪日記」で知られる漫画家の吾妻ひでおさんが10月13日未明に食道がんのため、東京都内の病院で死去していたことが明らかになりました。享年69歳でした。

「失踪日記」は1980年代末から90年代初頭に掛けて2度に渡る自らの失踪に関するエピソードを綴った漫画。うつ病やアルコール依存症や自殺未遂、ホームレス生活から配管工として働いた日々などが描かれており、大きな話題となって30万部を売り上げました。
同作は平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第37回日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門など多数の賞を受賞し、代表作となっています。
なお、70年代には大友克洋、いしかわじゅんとともに、SFマンガのニューウェーブ御三家と呼ばれた他、79年にはコミケで日本初のロリコン同人誌を販売するなど、その後のロリコンブームを巻き起こしたとの評価も。

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