Apple Watchはまだバッテリーが持たない! お嘆きの人にお勧めの便利な充電グッズ

写真拡大 (全4枚)

スマートウォッチはApple Watchに人気が集中しており圧倒的なシェアを持っています。
2019年にはApple Watch Series 5も発売され、その人気はさらに高くなっています。

Apple Watchは、iPhoneとの連携での相性の良さ、QuickPayやSuicaなどの電子決済での活用、eSIMモデルでは単独で通信可能など、様々な長所があります。

ですが発売以来、解決されていない欠点もあります。それがバッテリー持ちです。
新モデルが出る度に少しずつ改善はされていますが、最新のApple Watch Series 5でも、カタログ値でのバッテリー駆動時間は18時間程度に止まっています。

実際に使ってみると、1日使って充電を忘れてしまうと、2日目の途中でバッテリーが切れ、省電力モードに入ってしまうことも多く、持っても2日間が限界とも思われます。

便利なApple Watchですが、省電力モードや電源オフを多用するようでは、常時身につけて利用するスマートウォッチとしてのメリットがありません。

現状、Apple Watchユーザーにとって日々の充電を忘れない、というのが重要な運用スタイルになっています。しかし、どうしても充電を忘れてしまう、充電したつもりでも充電ケーブルが外れていて充電できていないなど、アクシデントの発生を100%回避することできません。

今回は、そのような場合に備えて、便利なグッズを紹介します。

まず小型のUSB充電器「Portable Magnetic Charger」です。


Portable Magnetic Charger

Portable Magnetic Chargerは、ケーブルが省略された小型の充電器です。
ケーブルレスのため持ち歩きやすくなっています。標準USB口をモバイルバッテリーなどに挿せば、すぐに充電器として利用ができます。
ポケットやカバンに入れておきたいグッズです。


Portable Magnetic Chargerをモバイルバッテリーに繋いで充電例

もうひとつは、キーフォルダー型充電バッテリー「choetech Apple Watchワイヤレス充電器」です。


choetech Apple Watchワイヤレス充電器

choetech Apple Watchは、
本体に900mAhのバッテリーを内蔵しており、Apple Watchを2〜3回程度、フル充電できます。キーフォルダー型なので、カバンなどにぶら下げておくと、いざというときに便利ですね。


choetech Apple Watchワイヤレス充電器で充電例

Apple Watchのバッテリーは、1回の充電で1週間程度は持ってほしいというのが正直な気持ちです。しかしなかなか実現されません。
そこで、今回紹介したような周辺機器を活用することをおすすめします。


執筆 伊藤浩一