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ITPro Todayは10月17日(米国時間)、「VMware’s Joe Beda: Enterprise Open Source Is Growing|IT Pro」において、エンタープライズ抜けオープンソースが成長している伝えた。

記事は、Kubernetesの生みの親の1人で、Heptioの創立者で最高技術責任者を務め、現在はVMwareでプリンシパスエンジニアを務めるJoe Beda氏の発言を引用することで、意見をまとめている。

Beda氏は、同じくKubernetesの生みの親であるCraig McLuckie氏と共にKepternetesを管理するためのツールとサービスを提供するHeptioを設立。Heptioは2018年にVMwareによって買収された。ITPro Todayは「エンタープライズのオープンソースコミュニティが特に失望した点は、IBMにおいてそのまま残ったRed Hatとは異なり、HeptioはVMwareに完全に飲み込まれ、企業として存在しなくなった点」とコメントしている。

記事では、エンタープライズにおけるオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトの管理は、多くの場合、プロプライエタリのモデルになじんでいる人達が行うため、コミュニティからの意見を受け取る余地を作らずにプロジェクトの方向を決定しがちだと指摘。しかし、厳密な管理下において決定を下すことができないようにするやり方は、コミュニティ開発者との相性が良くないとしている。

記事では、Joe Beda氏の「オープンソースの魔法というのは、どこからともなく出てくる人々が本当に良い方法で我々を驚かしてくれるということ」「社外にいる頭のいい人たちの方が、社内の頭のいい人達よりも多い。この事実は完全に制御することができないというリスクよりもまさる」という言葉を引き合いに出し、オープンソースとうまく付き合っていくことの重要性を指摘している。