カンボジアの首都プノンペンで、訓練中に一列に並んで歩く警官ら(2013年9月1日撮影、資料写真)。(c)TANG CHHIN SOTHY / AFP

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【AFP=時事】カンボジア南西部カンポート(Kampot)州で同国を観光で訪れていたフランス人女性(43)を車に乗せた後、集団で性的暴行を加えたとして、容疑者の男3人が同国の裁判所で起訴された。警察が19日明らかにした。

 カンポート州の警察署長がAFPに語ったところによると、女性は12日に複数の男から性的暴行を受けたと警察に通報。その後15日と16日に36歳のタクシー運転手と19歳、23歳の建設作業員ら3人が逮捕された。

 同署長によれば、被告らは午前3時に一人で歩いていたこの女性に宿泊先まで車で送ると述べ、女性を静かな場所へ連れて行った後に性的暴行を加えた。

 AFPが確認した裁判書類によると、被告らは有罪判決を受けた場合、最高で禁錮15年が言い渡される可能性がある。

 首都プノンペンから南西に4時間のカンポート州は、アンコールワット(Angkor Wat)の遺跡群で有名な観光地シエムレアプ(Siem Reap)に代わる、穏やかなビーチを求める外国人観光客に人気のスポット。しかし同州は近年、薬物の使用で知られるようになり、パーティーで大騒ぎするバックパッカーらに薬物を売りさばこうとする外国人や地元の密売者が集まるようになっている。

【翻訳編集】AFPBB News