南アフリカのケープタウンを公式訪問した、ヘンリー英王子夫妻と長男のアーチーちゃん(2019年9月25日撮影)。(c)HENK KRUGER / POOL / AFP

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【AFP=時事】英王室のメーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex、38)が、痛烈なメディア攻勢の中で母親として暮らしていくことに「苦悩している」と、胸の内を英テレビに明かした。

 メーガン妃は昨年、ヘンリー王子(Prince Harry)と結婚し、今年5月に長男のアーチー(Archie)ちゃんを出産した。

 意気盛んな英国メディアは、メーガン妃の王室入りを当初は好意的に報じていた。だが、次第にメーガン妃をめぐる報道は敵意を帯びたものに転じていき、メーガン妃とは疎遠な米国の家族の記事や、メーガン妃と王室メンバーとの不和説などが大衆紙の紙面をにぎわすようになった。

 ヘンリー王子とメーガン妃は9月末、アーチーちゃんが誕生してから初となる公式外遊で南アフリカを訪問したが、この時に英民放ITVが行ったインタビューで、メーガン妃は「私に大丈夫?と聞いてくれる人は、あまりいない」と打ち明けた。

 どう対処するのかと尋ねられると、「女性ならだれでも、特に妊娠している時は、とても傷つきやすいものなんです。だから状況はとても厳しかった。そこへ赤ちゃんも生まれて……わかるでしょう?」と答え、「とりわけ女性としては、とても大変なことなんです」と訴えた。

 さらにインタビュアーに対し「きいてくれてありがとう。これまで、私に大丈夫?ってきいてくれた人はあまりいなかったから。でもこれが、見えないところでずっと続いてる真実なんです」と付け加えた。

 インタビュアーが、その経験は本当に「苦悩」と言えるのかと念を押すと、メーガン妃は「そうです」と答えた。

【翻訳編集】AFPBB News