【ラパス時事】チリの首都サンティアゴで地下鉄運賃値上げ反対デモをきっかけに暴動が広がっている問題で、ピニェラ大統領から治安維持を託された軍幹部は19日、首都に同日午後10時〜20日午前7時(日本時間20日午前10時〜午後7時)までの外出禁止令を布告した。

 暴徒らは暴動発生から2日目の19日も治安部隊と衝突。バスを焼き打ちするなどして激しく抵抗した。一方、ロイター通信によると、暴動を受けて首都に非常事態宣言を出していたピニェラ氏は同日、値上げを撤回する意向を表明した。