FIFA20、UTモードで最も「コスパよし」な10名

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発売から半月以上が経過したFIFA20。世界で最も売れているサッカーゲームの一つであり、今回も多くのユーザーによって楽しまれている。

今回は『FourFourTwo』のセレクションから「アルティメットチームにおいて最も圧倒的な選手たち」を紹介しよう。

ウィサム・ベンニェデル(モナコ)

ベンニェデルはFIFA19のプレーヤーにも人気があった選手だ。新バージョンのFIFA20では彼のように敏捷性ある選手がうまくスペースを見つけてくれるため、さらに使いやすくなった。

しかも両足を使えることからゴールを奪う選択肢も多い。ケミストリースタイル「ハンター」を使えば、彼は世界でもトップクラスの決定力を発揮する。

クインシー・プロメス(アヤックス)

夏にアヤックスへとやってきた彼は総合値82のウイング。スピードが91に設定されており、ゲームの中ではかなり圧倒的な資質を持つ選手となっている。

スキルレーティングも五つ星であり、今回のバージョンで重要な俊敏性も85となっている。うまく組み合わせられるならば、3トップの一角としては「お買い得」な選手である。

ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)

FIFA19では「いい選手」であったインシーニェ。しかしFIFA20では「とてもいい選手」になった。ボールをもたせたときの感覚がメッシに近い唯一の存在と言ってもいい。

非常に小柄であるが、ボディバランスも敏捷性も非常に高く、ゲーム内では非常に危険だ。「ハンター」のケミストリースタイルを使えば致命的な攻撃力を発揮する。

アラン(ナポリ)

FIFAユーザーならもうおなじみであろう。FIFA18以来常に「お買い得」なMFの1人であり、エンゴロ・カンテの安価なバージョンと言っても過言ではない。

ドリブルで運べる選手でありながらもスキルも高い。タックルでボールを奪うことにかけては右に出るものはほとんどいない。「シャドウ」のケミストリースタイルならば非常に高い守備力を発揮するはず。

マヌエル・アカンジ(ドルトムント)

FIFA19とは違って、FIFA20ではディフェンダーがスピードがあるディフェンダーでなければストライカーの飛び出しに追いつくことができない。

アカンジはその調整で有利になった選手の1人であり、「シャドー」のケミストリースタイルでスピードが90以上に達する。高さも強さもかなりのものであり、様々な状況に対応できる選手となる。

ブルーノ・フェルナンデス(スポルティング)

ピッチ全体で疲れを知らずにプレーできる、高い仕事率を誇るオールラウンドなMFだ。FIFA20の中でも総合的には屈指の選手と言えよう。

素晴らしいパス能力、シュート能力、ドリブル能力を備えるほか、決して獲得の際のコストも高いとは言えない。デ・ブライネ1人でブルーノ・フェルナンデス30人は買えるだろう。

アレックス・グリマルド(ベンフィカ)

グリマルドはFIFA20で最も素晴らしい左サイドバックの1人だが、それほど大きな注目を集めてはいない。おそらくベンフィカに所属しているからだろう。

FIFA19では4つ星のスキルを持っていたが、今回は3つ星にダウン。しかしそれにもかかわらず素晴らしい左サイドバックであり続けている。攻守において活躍でき、そして安く買うことができる。

パウリーニョ(広州恒大)

FIFA20のアルティメットチームを始める時、パウリーニョをまず買うことをおすすめしたい。セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチやブレーズ・マテュイディよりも遥かに優れた選択肢である。

身体的な特性は驚くべきものであり、92のジャンプとスタミナを持っている。ほとんどのセントラルMFよりもゴールを奪える能力が高く、フィニッシュも81となっている。

ウスマヌ・デンベレ(バルセロナ)

10万コイン以内で買える選手の中では最も強力なウイングといえるであろう。5つ星のスキルレーティングを持ち、逆足もほぼ問題ない。その組み合わせはゲーム内に6人しかいない特殊なものだ。

彼はユニークな存在であり、ゴールの前では速く、機敏で、非常に優秀だ。ゲームの中であれば問題を起こすこともない。

セルジュ・ニャブリ(バイエルン)

アーセナルからWBAにローン移籍して苦しんだニャブリは、それから長い時間をかけてスターへの道のりを歩いてきた。今やバイエルンという世界最高クラスのクラブでキープレーヤーである。

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そしてFIFA20でもかなり人気がある選手となっており、スピードとドリブルを生かした最終ラインの突破が魅力だ。「デッドアイ」のケミストリースタイルを使うことで、彼の能力はさらに圧倒的なものとなる。